パーソナルカラー診断、プロ診断か自己診断か

watercoler4597
5月2日
読了時間: 7分

パーソナルカラー診断は、その人に最も似合う色を見つけ出すプロセスです。プロによる診断と自己診断では、その精度や方法に大きな違いがあります😊

プロフェッショナルによるパーソナルカラー診断の特徴と専門的アプローチについて

専門的な知識と経験を持つ診断士による判断
特殊な照明や診断用のドレープを使用
肌の色、髪の色、目の色などを総合的に分析
季節診断からより詳細な分類まで可能
客観的な視点からの評価

◎専門的な知識と経験を持つ診断士による判断
イメージコンサルタントは学校や講義で習った専門的な知識があります。黄みや青みだけでなく、明度、彩度、清濁といった細やかな違いを、適切な明るさを維持した場所で診断することができます🌸またたくさんのお客様を診断した経験から、微妙な特徴や違いを診断することができるのと、何より知りたいことを質問して的確に答えてもらえるという双方向のコミュニケーションが取れます🍀
◎特殊な照明や診断用のドレープを使用
診断場所はなるべく自然光💡の環境であることが望ましく、診断場所はそう言った場所が選ばれています。また診断に適した照明が販売されていて、当サロンでは2種類の照明を使うことで自然光を98%再現できる環境を作っています。こうすることで診断用のドレープの精度を上げることができます🎀当サロンのドレープは4シーズンパーソナルカラー診断のドレープが28枚、16タイプパーソナルカラー診断が16枚、フルドレープが160枚ご用意しています。ラピス16タイプパーソナルカラー診断はドレープの精度がとても高いことで、正確な判断がしやすく、二重、三重の診断を行うことで誤診を防ぎ、パーソナルな診断ができます💗
◎肌の色、目の色、髪の色などを総合的に分析
パーソナルカラー診断の前にカウンセリングを行います。髪の色の太さ、量、地毛の色などを見てパーソナルカラーの予測をします。この時、診断結果に対して、肌の色、目の色、髪の毛などが全てピッタリと合うわけではありません🌈例えばスプリングなら「髪が細くて柔らかい」「目の色が明るい」「肌が黄みがかっていて色白」が当てはまりますが、この3つが全て揃っていない場合もあります。そう言ったイレギュラーな状態でもドレープを当てて正しい診断ができるのがプロの診断士に診断してもらうメリットです🪴

◎季節診断からより詳細な診断をする
季節的な日焼けなども診断結果に加味することができます。これはAIを使った診断ではなかなかできません。AIの場合はいくつかしか質問を受けません。その点、プロの診断士はお客様の細やかな状態を問診し、適宜質問結果を加味して診断することができます🌸

◎客観的な視点からの評価
AIがお肌の色の特徴を捉えるだけなのに対して、パーソナルカラー診断士はお客様の年齢や環境などを加味して客観的な診断ができます🪴これは対面しての診断ですので、お客様の細やかなお肌の特徴を捉えて詳細な診断結果を伝えられるということなのです。詳細な結果、お肌の特徴や、似合う色、似合うコスメの色、ヘアカラーの色など具体的な診断結果も伝えられます。1つの結果からお客様が疑問に思うことも客観的にお答えできるのがメリットです。AIでは全てが細やかに分かるわけではなく、また最初の診断で違うタイプが出ていたら、その後のすべての要素が間違いになってしまいます🌈パーソナルカラー診断士は1つの結果から導き出せる様々な情報を的確に、客観的にお客様にお伝えすることができます🎀

自己診断の特徴

自分で判断するため、費用がかからない
家庭での照明条件で判断
オンラインツールやチェックリストを使用
主観的な判断になりやすい
正確な診断が難しい場合がある

◎自分で判断するため、費用がかからない
パーソナルカラー診断士に診断してもらうと、トータルコースで平均3万円ほどの診断費用がかかります。それに比べると自己診断はタダです。とても魅力的ですね😊ただ「パーソナル」な診断はできません。お客様お一人お一人に合わせた細やかな特徴や対処法を伝えてくれるわけではありません。例えばパーソナルカラー診断後、似合うコスメの色をお客様だけの特徴から細やかにお伝えすることができないのです。無料は魅力的ですが、「似合う色を活かす」という意味ではAIではまだそこまで診断できませんね🌸
◎家庭での照明条件で診断
自己診断は手軽にどこででもできます。ここでの大きな問題は照明の明るさです。明るいことが望ましいのですが直射日光では正しい診断はできません💡またご自宅での照明環境も望ましいとは言えません。ドレープの色は繊細ですのでそれを再現できる光源が必要です。ここで間違ってしまうと、いざお洋服を買ったり、コスメを揃えてしっくりしないということになります🍀自己診断はお安いと思いますが、その後に本当に似合う色を正確に知り、活用する方法まで分かるならパーソナルカラー診断士に頼った方が後々のコストパフォーマンスが良い、という結果につながります🥰
◎オンラインツールやチェックシートを使う
オンラインでのパーソナルカラー診断は、プロのパーソナルカラー診断士はなるべく避けています🎀やはり照明やお顔の再現性が低いので正確な診断がなかなか難しいからです。これは他の顔タイプ診断、骨格診断とは大きな違いがあります🪴写真判定ができる顔タイプ診断や骨格診断とは違い、「色」を正確に診断するならオンラインでの正確性はぐっと下がります。オンライン診断をやっているサロンが一体どんな診断を正確にしているのか、もしそう言った例があるならぜひやり方を知りたいと思います🙇‍♀️
◎主観的な判断になりやすい
スマホを使った自己診断🍀自分がなりたいタイプになるまであの手この手で診断を繰り返すことないですか?私は自己診断だとつい自分のこうなりたいという結果が出るまで繰り返してしまったりします🫶🏻自己診断派の方もそんな経験はありませんか。ブルベ夏になりたいから、その結果が出るまで何度も繰り返す。部屋の明るさを変えてみたり、顔の角度を変えてみたり頑張ってしまいます。こう言った主観的な診断は間違った結果を出しやすいのであまり意味がなくなってしまいます。対面の診断では、イメージコンサルタントが診断するので、主観的な結果にはなりません。正しいパーソナルカラー診断を知ってぜひ役立ててください🙏
◎正確な診断ができにくい
以上のことのまとめになりますが、自己診断では環境的にも、心情的にも正しい結果ができなくなる場合が多々あります。結果だけ知りたいというのは少し勿体無いと思います。正しい診断をして結果を活かせる方が望ましいと思います😊