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4シーズンパーソナルカラー診断と16タイプパーソナルカラー診断の違い

  • watercoler4597
  • 4 日前
  • 読了時間: 7分

パーソナルカラー診断の違い

人がそれぞれに固有する色(個人の肌、目、髪など外見的な色)の特徴に調和し、一人一人の個性を引き立てる色のことをパーソナルカラーと言います🎀


パーソナルカラーが分かると、似合うファッションやメイクがわかるだけでなく、顔色が明るく見えたり、目鼻立ちがはっきりしたり、彫りが深く見えたり、小顔に見えたりします。


女性だけでなく男性も診断でき、日常からビジネスの場まで、幅広く活かすことができます。欧米では女性より、男性の方がビジネスで成功するためにパーソナルカラー診断を利用するとも言われていて、当サロンでも男性の診断では、スーツやネクタイを使ったコーディネートをお伝えしています💗


パーソナルカラーによる色の分類法は様々ありますが、すべての色を「黄み」と「青み」に分け、さらに濃淡、強弱、清濁などの色調により、4つのグループ(Spring、Summer、Autumn、Winter=春、夏、秋、冬)に分類する「4シーズンシステム」が一般に知られています💓


黄みのグループはイエローアンダートーン(イエローベース)、青みのグループはブルーアンダートーン(ブルーベース)と呼ばれイエローアンダートーン(イエローベース)の色はスプリングとオータムに分かれ、ブルーアンダートーンの色はサマーとウィンターに分かれます。パーソナルカラーは、1色だけではなく、共通の色調を持つグループのことを指します😊


パーソナルカラーは変わることがある

パーソナルカラーシステムがアメリカで開発された1970年代から90年代前半まで「パーソナルカラーは一生変わらない」「人は生まれながらにして遺伝的な要素として、パーソナルカラーは決まっている」と言われてきました。が、日焼け、加齢、体調、食生活の変化など、後天的な要因によっても似合う色は微妙に変化することが実証され、パーソナルカラーシステムは進化しています🌸


似合う色のグループや色調が年月の経過や日によって変わる可能性もありますなで、パーソナルカラーは一生に一度だけでなく、折につけ分析するのが好ましいと言えます🍀


パーソナルカラーアナリシス


一人一人に調和する色を分析すること。通常の手法として、ドレープ(色布)を胸元にあて、顔映りが良くより良い印象になる色を選んでいきます🌈


パーソナルカラーアナリスト


パーソナルカラーを分析し、似合う色や個性を引き出す色を見つけ、ファッション、メイク、ヘアのカラーアドバイスやカラーコーディネートをする人のことです。アメリカで1970年代に登場した職業です。パーソナルカラーアナリストや、パーソナルカラーコンサルタントと言われます。色の濃淡や強弱からお客様の魅力を際立たせる色を見つけることができます🍀


16タイプパーソナルカラーメソッドとは


アメリカ生まれのパーソナルカラーの4シーズンカラーシステムをベースに、ラピスの花岡ふみよ先生が構築し、特許を習得したパーソナルカラーシステムです💓


黄みよりのウォームカラー(暖色)(イエローアンダーカラー、イエローベース)た青みよりのクールカラー(ブルーアンダートーン、ブルーベース)と呼ばれる各グループは、それぞれゴールドとシルバーと調和することからゴールドハーモニー、シルバーハーモニーと呼ばれます。16タイプパーソナルカラーメソッドは、従来の4シーズンパーソナルカラーシステムに明度、彩度清濁感によるトーン(色調)の概念を加え、さらに細分化したところに特徴があります😊


ベストカラーフォーハートアンドルック


一人一人で微妙に異なる肌色、目の色、髪の色などの外見的色素だけでカラータイプを判定するのではなく、外見的な印象や内面的な性格を判断要素にしながら、トーンが固有に持つイメージせいを利用することによって、その人が持つ魅力を最大限に引き出し、なりたいイメージに近づけるカラーシステムです。いわばアウトサイド(外見)とインサイド(内面)のベストカラーを導き出すメソッド(方法)です。私が卒業したラピスアカデミーでは、これをベストカラーフォーハートアンドルックスと名付け、提案しています💗


16タイプパーソナルカラー(4シーズン・4カテゴリー)


似合う色の特徴を明確にするために、4シーズンをそれぞれ4つのカテゴリーに分け、合計16タイプとしています。また似合うたけでなく、クライアントの「目指すイメージ」を叶えるよう、色彩心理学やカラーイメージを活用して、外見にも、内面にもマッチする色を提案します🎀


例えば単純にスプリングタイプ、サマータイプと決めるのではなく、スプリングの中でもより似合う色調は、鮮やかな色か、明るい色か、薄い色か、黄みが強い色かを見極めることで、クライアントの印象をさらに高めるカラーコーディネートが提案できます🍀


ましクライアントにドレーピングした結果、外見的色素が、薄い色と調和するLightSpタイプ人であったとして、も、ご自身が「積極的で華やかにしたい」と希望される場合、似合う薄い色に加えて、より彩度の高いBrightSpの色も身につけるようすすめます。その結果、人から「華やかな印象」に見られ、外見的にイメージアップするだけでなく、色の心理効果で「積極的になろう」とすら意識を高め、「マインドアップ」も期待できます🎀


SHINA STYLEでは、従来のパーソナルカラーアナリストによる、似合う色の「カラータイプ診断」にとどまらず、外見はもちろんのこと、内面(心)にもマッチし、イメージアップ効果とマインドアップ効果のあるベストカラーを提案する「ぱーそなるコンサルティング」を推奨しています☺️


16タイプパーソナルカラーの与える印象


16タイプパーソナルカラーがそれぞれどういった印象を相手に与えるかをお伝えします✨


春グループ(例・春の光、たんぽぽ、オレンジ、花畑、若葉、新緑、トルコ石、卵の黄身)

ライトスプリング…薄い、パステルカラー

ブライトスプリング…明るい、ブライトカラー

ビビッドスプリング…鮮やかなビビッドカラー

ウォームスプリング…黄みの強いウォームカラー


秋グループ(例・紅葉、枯れ葉、土、苔、実り、稲穂、にんじん、かぼちゃ、くり、柿)

ストロングオータム…強いリッチカラー

ミューテッドオータム…くすんだミュートカラー

ディープオータム…濃いディープカラー

ウォームオータム…黄みの強いウォームカラー


夏グループ(あじさい、高山植物、朝霧、ラベンダー、ライラック、梅雨空)

ライトサマー…薄いパステルカラー

ブライトサマー…明るいブライトカラー

ミューテッドサマー…くすんだミュートカラー

クールサマー…青みの強いクールカラー


冬グループ(例

雪、氷、銀世界、夜空、ポインセチア、クリスマスツリー、イルミネーション)

クリアウィンター…澄んだクリアカラー

ビビッドウィンター…鮮やかなビビッドカラー

ディープウィンター…濃いディープカラー

クールウィンター…青みの強いクールカラー


※ディープ…低明度

ビビッド…高彩度

ミューテッド…低彩度

ライト…高明度


まとめ


いかがでしたか?4シーズンパーソナルカラーに始まったパーソナルカラー診断は、先代たちから時代に沿って受け継がれ、様々な流派に分かれ、より詳しく、より分かりやすく進化してきました。4シーズンパーソナルカラー診断はとても優れたパーソナルカラー診断です。しかし優れていたからこそ、さらに大きな世界での診断の必要性が生まれました。そして様々な流派に分かれていったのです🎀


16タイプパーソナルカラー診断は、4シーズンをさらに4つにカテゴライズすることで、より多くの多民族を診断できるようになりました。私たち東洋人もそこに該当します。東洋人にも様々なタイプがありますが、日本人はブルーベース夏が一番多いと言われています。色白で血色の良い肌色が多いタイプと言え、上品で清楚な肌色は日本の国民性にもあっているよように思います。それ以外のタイプにもそのタイプごとの魅力があり、多様性が日本人を彩り、礼儀正しく勤勉なイメージにさらに多くの素晴らしいイメージを与えているのではないでしょうか🥰

 
 
 

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