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顔タイプ診断がわからない原因は?おすすめのチェック方法を紹介

  • watercoler4597
  • 4月14日
  • 読了時間: 11分

更新日:4月17日


顔タイプ診断の表

普段ファッションコーディネートする際、自分に合っていない印象を受けることがあるのではないでしょうか?


ファッションアイテム自体は魅力的な者であっても、自分にマッチしていないと意味がありません。


そこで、自分に合うファッションをみつけるために重要となるのが、顔タイプに合っているかどうかです。


特に、顔タイプ診断を行ってどのタイプに該当するのかをジャッジし、それに似合ったテイストを選ぶ必要があります。


しかし、顔タイプを自分で診断しても本当に合っているかどうか心配になる場合があるでしょう。


本記事では、顔タイプ診断の概要や、診断結果がわからない原因とおすすめのチェック方法を紹介します。


本記事で紹介する情報を参考にして、適切に顔タイプ診断を実施し自分を客観的に理解して適切なスタイルをみつけましょう。


顔タイプ診断とは?


顔タイプ診断の表


はじめに、顔タイプ診断について改めて解説します。


顔タイプ診断とは、自分にマッチする服のテイストについて、顔のタイプから分析する理論のことを指します。


顔の輪郭や鼻や目など各パーツの傾向、全体的なバランスなど、総合的に顔タイプを分析することによって、自分にとって最適なファッションや髪型などを客観的に判断することが可能です。


顔タイプ診断は、日本顔タイプ診断協会の理事長である岡田実子さんが開発したオリジナルの理論です。


有資格制度を採用しており、無資格で診断したりSNSで発信したりすることは違法行為となります。


顔タイプ診断における8つの顔タイプ


顔タイプ診断を実施することで、以下8つの顔タイプに分類されます。


  1. キュート

  2. アクティブキュート

  3. フレッシュ

  4. クールカジュアル

  5. フェミニン

  6. クール

  7. エレガント

  8. ソフトエレガント


上記は、大きく子ども顔と大人顔に分類できます。


分類

対象タイプ

特徴

子ども顔

キュート・アクティブキュート・フレッシュ・クールカジュアル

パーツの曲線が多く可愛い印象がある

大人顔

フェミニン・クール・エレガント・ソフトエレガント

直線的なパーツが多くクールな印象がある

ここでは、各顔タイプの特徴について詳しく解説します。


 

1.キュート

キュートは、その名のとおりキュートな印象がある顔タイプです。


全体的にパーツが丸みを帯びており、実年齢よりも若く見られやすい特徴があります。


周囲からは、守ってあげたいであったり話しかけやすかったりする傾向にあります。


ふんわりした明るめのカラーリングや、落ち着いた印象があるくすみ系のカラーリングがよく似合うでしょう。


ファッションアイテムとしては、シフォン素材のスカートや柔らかな印象があるアイテムが得意です。


一方、ボーイッシュな印象がある服装はイメージに合わないため注意しましょう。


キュートの場合、年齢を重ねたときに自分に合う服装がみつけにくいデメリットがあるものの、丸襟など曲線が入ったアイテムを選定するとよく似合います。


 

2.アクティブキュート

アクティブキュートは、丸顔で目が大きめでありつつ、目力があるのが特徴なタイプです。


キュートと比較すると目や口などのパーツが大きい傾向があり、元気で親しみやすく、ポップな印象があります。


目や鼻、口が大きく存在感があるため、メイクはよりそれを引き立てるように目力をより際立たせるメイクを取り入れるのがおすすめです。


具体的には、ふんわりと単色で仕上げていき、マスカラで盛るナチュラルな仕上げを実践すると良いでしょう。


ファッションアイテムとしては、ギャザーやフリル、ビジューといった凝ったディテールのトップスが似合います。


また、大ぶりの花柄やドットといった、曲線的かつ華やかな柄が似合う傾向にあります。


逆に、パイソン柄など派手さがありかっこよさを際立たせる着こなしが苦手です。


 

3.フレッシュ

フレッシュは、丸顔または横幅のあるベース型で各パーツが小さめ、直線と曲線がミックスされた顔が印象的なタイプです。


爽やかなイメージがありつつ、親近感もあるので好感を持たれやすい傾向にあります。


実年齢よりも若く見られやすく、ゆるめのカジュアルテイストの髪型やコーディネートが得意です。


メイクについては、線部分はナチュラルに残して特徴を掛け合わせる形のメイクがおすすめです。


ファッションとしては、シンプルかつボディラインが出にくいカジュアルなスタイルが得意である一方、装飾が多めなデザインや個性的なスタイルのアイテムは似合いません。


シューズは、スニーカーやローヒールのパンプスといったアクセサリーが少なめでシンプルなものがマッチします。


 

4.クールカジュアル

クールカジュアルは、顔の輪郭がベース型、逆三角、面長のいずれかで、パーツは平面的で直線的な傾向のあるタイプです。


顔の長さが短めであり子どもっぽい印象がある一方、直線的なパーツが多めでクールな印象もあります。


実年齢よりも若く見られがちで、ボーイッシュでかっこいいイメージがあるのも特徴です。


短めやショートヘアがよく似合い、ボーイッシュなデザインのファッションがおすすめです。


メイクは曲線的に見せるよりも、直線的な顔パーツをより強調すると魅力が際立ちます。


フェミニンなファッションやメイクは苦手であり、スタイリングに取り入れる場合は一点だけに抑えましょう。


 

5.フェミニン

フェミニンタイプは若干面長で大人っぽい印象がある一方で、パーツに丸みがあるので柔らかな雰囲気を持っているタイプです。


有名人に多いと言われるタイプであり、女性らしい雰囲気を持ち実年齢と同じもしくは上に見られる場合が多いです。


メイクは丸みのあるパーツを強調すると良いですが、女性らしさを強調するのが苦手な場合には少し目もとや眉で直線を強調してバランスを取ると良いでしょう。


ファッションアイテムとしては、ブラウスやレース系、フレアスカートといった女性らしさを強調するものがおすすめです。


また、ボディラインを出せるコーディネートも魅力を引き出す際におすすめのスタイルとなります。


 

6.クール

クールは、卵型や面長、縦長のベース型で、パーツは標準から立体的、直線的であって骨っぽさを感じさせるタイプです。


輪郭やパーツの直線が目立つ関係上、シャープな雰囲気があり可愛いよりも美人と言われることが多いです。


都会的で凛々しさがあり、エレガントでかっこいい印象を持たれます。


メイクは切れ長な目元を活かすスタイルがおすすめで、直線的なパーツを強調しておしゃれでスタイリッシュさを印象付けると良いでしょう。


ファッションとしては、ワイシャツやVネックといった直線的な要素があるアイテムが得意であり、かっこよく着こなせます。


一方、フリルが多かったりギンガムチェックであったり、可愛らしいアイテムは顔のイメージと合わず似合わない傾向があります。


 

7.エレガント

エレガントは、卵型や面長、縦長のベース型でパーツが標準から立体的、曲線と直線が混ざっている特徴があるタイプです。


顔に長さがあって、直線と曲線の料要素を兼ね備えており、全体的に上品で華やか、かつ落ち着いた印象があり女優に多い傾向があります。


しっかりしているように見られ、周囲から頼りになるイメージを持たれることが多いです。


顔のパーツが大きめであり、素材を活かして普通よりも少し濃い印象があるメイクがよく似合います。


しかし、メイクが濃すぎるときつい印象を持たれたり派手に見られたりするため、色使いには工夫が必要です


 

8.ソフトエレガント

ソフトエレガントは、卵型か面長、縦長のベース型でパーツは標準から立体的、パーツのいずれかに直線的な要素があり目や口は小さめな傾向があるタイプです。


フェミニンタイプとクールタイプの両方の雰囲気を持ち合わせているタイプで、パーツが控えめなため気品がある雰囲気を持っています。


また、大人顔に分類されるタイプの中では、比較的万人受けしやすい特徴があります。


強く見えるメイクは苦手であり、顔立ちや顔の素材を活かしたメイクがおすすめです。


ソフトエレガントの場合、シンプルながら品の良いブラウスや落ち着いたフレアスカートがよく似合います。


また、クールな衣装があるすっきりとしたパンツも良いでしょう。


顔タイプ診断は、以下のチェック項目でどちらを選ぶかによって、簡単に判断できます。


顔タイプ診断を行う方法


顔タイプ診断を探している

設問

選択肢①

選択肢②

Q1.顔の形は?

顔型は丸顔か横長のベース型である

(顔の長さが短かめである)

顔型は卵型か面長、縦長のベース型である

(顔の長さが長めである)

Q2.顎の長さは?

あごが短い

あごが長い

Q3.目の位置は?

目が離れぎみ

目が寄っている

Q4.鼻の高さは?

鼻が低い

鼻が高い

Q5.顔全体的な立体感は?

顔が平面的

顔が立体的

Q6.目の大きさは?

目が小さい

目が大きい

Q7.鼻の大きさは?

小鼻の横幅が目1つ分より小さい

小鼻の横幅が目1つ分より大きい

Q8.顔全体の形状は?

顔に骨を感じないまたは丸顔か卵型

顔に骨を感じるまたは面長かベース型

Q9.頬の肉感は?

頬が丸く出ている

頬に丸みがあまりない

Q10.目の形状は?

目が丸く縦幅がある

目が切れ長である

Q11.まぶたの形状は?

二重幅が広い

一重もしくは奥二重

Q12.目の形は?

目がたれ目である

目がつり目である

Q13.まゆの形は?

眉山がないまたはアーチ型である

眉山が角ばっているまたは直線的

Q14.鼻の形状は?

小鼻に丸みがある

鼻筋が通っている

Q15.唇の厚みは?

唇が厚いほうである

唇が薄いほうであ



顔タイプ診断で見つかる本当に似合う服」特設サイトでは、上記のチェック項目を選択するだけで簡単に顔タイプが診断できるので、ぜひ利用してみてください。


顔タイプが分からない3つの原因

笑顔で顔タイプ診断を受けている

顔タイプ診断を実施しても、自分の顔タイプが判断できない場合があります。


その場合、以下3つの原因が考えられます。


  • セルフチェックで判断に迷う項目が存在する

  • 自分の顔を客観的に判断できない

  • セルフチェックの診断結果自体に違和感がある


各原因について、詳しくみていきましょう。


原因1つ目|セルフチェックで判断に迷う項目が存在する

先に紹介したセルフチェックにおいて、各パーツや顔全体のスタイルを選択していく必要があります。


しかし、チェック項目を良く見ると主観的で明確な基準がない項目が多い傾向があります。


例えば、鼻の高さを確認する項目で鼻が低いか高いかで判断しなければならず、具体的なサイズの基準が示されていません。


そこで、実際には低いものの高いと誤判定してしまい、正しい結果が得られない場合があります。


原因2つ目|自分の顔を客観的に判断できない

セルフチェックでは、自分の顔を客観的に判断していく必要があります。


しかし、実際には自分の顔を客観的に判断するのは難しいものです。


毎日自分の顔を鏡を見て向き合っており、コンプレックスがある箇所はメイクによってカバーすることが多いです。


そこで、実際には目が小さいのに大きいと思い込んでしまうことが多く、誤判定する原因となりがちです。


原因3つ目|セルフチェックの診断結果自体に違和感がある


セルフチェックの診断結果が出ても、その特徴と自分の顔イメージがかけ離れている場合は違和感を覚えがちです。


診断結果に納得がいかない場合、セルフチェックの方法が悪いと疑心暗鬼になる場合があります。


顔タイプが把握できても、本当にこの顔タイプであるのかと信用できない場合、正しく活用できなくなってしまいます。


プロに顔タイプ診断してもらうのがおすすめ!

自分で顔タイプを診断するのは意外と難しいため、正しい診断結果を得たい場合はプロの顔タイプアドバイザーに相談するのがおすすめです。


プロの顔タイプアドバイザーとは、一般社団法人日本顔タイプ診断協会という組織が認定している顔タイプアドバイザー1級認定講座を受講した有資格者のことを指します。


どのようなタイプの魅力をもっているかについて、理論的に分析するだけでなく、似合うファッションや髪型などを導き出してくれます。


サロンなどで有資格者が在籍している場合があるので、プロに顔タイプを診断してもらうと良いでしょう。


自分の顔タイプを知ってより魅力を引き出そう!


自分の顔タイプを知ることは、より自分の魅力を引き出すことができるために重要です。


顔タイプはセルフチェックでも判断できるものの、正しい結果を診断するのは意外と難しいものです。


そこで、有資格者に依頼して正しい診断結果を得ることをおすすめします。


自分の顔タイプを知って、より自分の魅力を引き出しましょう。


SHINA STYLEは、一般社団法人顔タイプ診断協会1級合格の有資格者であるSHINAが在籍しているので、正しい顔タイプを知りたい人はぜひご相談ください。


 
 
 

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